RSウィルスとヒトメタニューモウィルス感染症

安芸市内では10月頃から保育や小学校で咳や発熱の風邪症状の子供さんが増加、低年齢児ではRS ウィルス?比較的大きい子たちではではヒトメタニューモウィルス(ヒトメタ)などが疑われています。

★ヒトメタは2001年比較的新しく発見され、小児の風邪の5%程度を占める。5 歳までに初感染起こし、繰り返しかかるがだんだん軽くなる。RSウィルスより少しかかる年齢が高い。

RSウィルスとヒトメタは症状がそっくりで咳鼻水、気道の先に炎症を起こしゼーゼーいう細気管支炎を起こしたり、クループや肺炎、中耳炎なども起こすことがある。 だいたい1週間くらいで自然におさまるが肺や心臓などに持病のある子は悪化注意。
RSウィルスでは乳児などが悪化しやすく入院が必要になる場合もあり、特に注意が必要。

保険適応で検査できるのは、RSウィルス1歳未満、ヒトメタ6歳未満でかつ肺炎を疑う場合となっているので、検査は必要のある子供さんのみに行います。
治療は咳鼻水や気管支炎に対する対症療法となり、脱水を起こさないように水分補給に注意、人によくうつるので保育は余裕をもって休ませてあげましょう。